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おでかけや外気浴、日光浴などはベビーの皮膚や粘膜を丈夫にし、暑さや寒さ、病気への抵抗力をつけます。また、ベビーにとって家の外は未知なる世界。はじめてのとの出会いでいっぱいです。好奇心いっぱいのベビーと上手におでかけ。貴方もちょっと気分転換してみてはいかがでしょうか。
ベビーには生まれたときから、「外に出たい」という欲求があります。実際に生後30日ほど経つと外の景色をながめ、満足そうにしはじめることに気づきます。最初は窓辺で新鮮な空気を吸わせることからはじめ、2、3日して慣れてきたら外に連れ出します。おでかけには、首がすわらないうちは抱っこで、すわったらベビーカーを使うのが便利です。また、おでかけは1日のリズムをつくりだし、夜泣きの解消などにも役立ちます。
外気浴に慣れたら、次は日光浴です。日に当たることで、ビタミンDがつくられ、骨の丈夫なベビーが育ちます。ただし、夏の陽射しはとても強いので、午前9時前や午後4時過ぎが適当。それでも陽射しの強いときには木陰などに入ったほうが良いでしょう。
また、夏は放っておいても、ベビーは裸になってしまいます。裸になると直射日光を浴びなくても、結構乱反射で紫外線を浴びるので、体の発育には良い影響があるのです。
※医師によっては日光浴をすすめていない場合もあります。担当医に相談し、その指導に従ってください。
ベビーを連れてのおでかけは、ベビーの月齢が目安となります。いつ頃からどんなことができるのかを知れば、どこへ行くのか、準備や計画も立てやすくなります。

授乳の回数も多く、オムツ替えもひんぱんなので、なかなか生活のリズムも安定しません。1日の大半は眠っているうえ、抵抗力も弱いので、あまり外に連れ出さない方が良いでしょう。レジャーなどはなるべく控えて!

そろそろ外気浴を始めるころ。暖かく、風のない日をえらんで外の空気を吸わせてあげましょう。キゲンが悪く、グズグズ言っているときでも、外に出るとゴキゲンになることもありますよ。A型ベビーカーや抱っこひもを使って、ママも気楽に出かけられます。

だんだんと腰も安定してきて、ひとりあそびもできるように。
昼夜の区別はもちろん、1日のペースもつかめるようになってくるので、長時間のおでかけも可能になります。B型ベビーカーが使えるので、ママもグッと身軽になります。

この頃までに多くのベビーは病気を体験します。一度病気を体験しておくとママも万一の対処法を学ぶので、ベビーが旅先で発熱してもあわてません。ママもベビーも行動範囲がひろがり、いろんなことができる分だけ、誤飲や転落事故などが多くなります。公園や、ショッピングセンターなどでも気をつけて。

たっちができるようになり、離乳食の完了期を迎えます。好奇心旺盛で、砂遊びやボール遊びも大好き。ベビーと一緒に楽しめる場所も増え、外出先でのわずらわしさも減ってくるので長期のおでかけプランもOKです。
おでかけ先に潜むさまざまな事故。
楽しいおでかけのための注意点と応急処置をいくつか紹介しておきます。

体温調節機能が未熟なベビーは、体温が上がりやすく、強い陽射しや高温にはきわめて弱いものです。特に車の中で浴びる直射日光はあっという間に車内を高温にし、ベビーの体力を奪います。「少しの時間だから…」そんな軽い気持ちが大きな事故につながります。ひどい熱中症の場合は救急車を。軽い症状なら水分補給をしっかりと。

体のわりに頭の大きなベビーはバランスが悪いため、よく転び、よく落ちます。ベビーの事故の中で一番多いのがこの手の事故。転落事故の60%は屋内ですが、40%は屋外です。屋内のことがよくいわれますが、屋外の40%は決して少なくありません。ハイハイや、たっちができるようになったら、十分注意してあげてください。体や、頭を打った場合はベビーを楽な姿勢にして、打った所を冷たいタオルで冷やして様子を見ましょう。出血している場合は、まず止血することが大切。ガーゼで傷口を押さえ止血し、安静にして様子を見ましょう。どちらの場合も状態に改善が見られない場合や、様子がおかしい時は病院へ。医師の指導に従いましょう。

海や山には、蚊だけでなく、ブヨやダニ、ハチ、ムカデ、毛虫など、刺されたりかまれたりすると危険な生物がたくさんいます。なるべく肌の露出を少なくして、外に出している部分には虫除けスプレーをつけましょう。もし、虫に刺されてしまった場合、ほとんどは市販のかゆみ止めの薬で十分ですが、ベビーがかきこわさないよう、つめを短く切って、とびひなどに発展することがないように手を清潔に保ってあげましょう。
また、ハチに刺されてしまった場合には、傷口に口をつけて、毒液をすいだし、冷やしてすぐ病院に行きましょう。
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