医学的にも推進される「密着抱っこ」



ベビービョルン®ベビーキャリアは股関節部に90度の屈曲と45度の外転で、赤ちゃんの足を生理学的に正しい位置で保たせています。
生後3ヶ月の股関節には、この体位が理想的です。


首のサポート機能は、赤ちゃんの頭や背骨の筋緊張が充分に発達していない段階で赤ちゃんを抱くために非常に適しており、股関節や背骨への悪影響を防ぎます。
適度に筋緊張ができた乳児に使用する場合、ストラップで股関節の外転を乳児の大きさや月齢によって調節することができます。 これくらいの月齢になれば、首の筋肉を支えなくてもよくなるので、前向き抱っこも可能になります。


ベビービョルン®ベビーキャリアは、赤ちゃんへの利点だけでなく、パパママ、祖父母、その他抱っこする人全てに整形外科的利点があります。
正しい位置での抱っこ(乳児の頭が、抱いる大人のあごの位置にくるようにする)は、背中を保護し、背骨を生理学的に正しい位置に保つことができます。


もちろん両手がフリーになるため、赤ちゃんを抱っこしつつ他の事ができるという生活上の利点などは言うまでもありません。
このような意味から、赤ちゃんとパパママにもたらせる多くの利点を除いたとしても、ベビービョルン®ベビーキャリアの使用をお勧めできます。

Klaus Parsch(クラウス パーシュ)教授、医師
整形外科部医療ディレクター
オルガホスピタル、ペディアトリックセンターシュトットガルト、ドイツ
Vereingung fur Kinderorthopadie (VKO)前会長
ヨーロッパ小児整形外科学会(EPOS)前会長